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(1から続く)
新宿駅から、JR中央線快速、中央・総武緩行線を乗り継いで西荻窪駅へ。ちょうど駅前に停まっていた関東バスに乗りました。東京のバスは前乗り・料金先払いだから、ちょっと焦ります。約5分乗って、荻窪警察署前で下車しました。ここには、先生とトキワ荘仲間だった鈴木伸一先生(ラーメンの小池さんのモデル。藤子アニメの監修でも有名です。)が館長を務められる「杉並アニメーションミュージアム」があって、今回「夢は無限 藤子・F・不二雄の世界」展が開催されているというので、二人で来たというわけなのです。
展示スペースの前には、「どこでもドア」と、待っているのび太くんを始めおなじみのキャラが。コーナーはそんなに広くなかったですが、やはり我々の目は生原稿へ釘付けになりました。のび太の部屋の設定があって、枠外に「今時クーラーがないのはかわいそうだから、古いのをつけてやりましょう。」というようなことが書いてあって、先生の、まるで我が子に対するようなのび太への愛情を感じて、とてもうれしくなりました。紹介文のなかに、「世界中の『のび太』に、生きる勇気を与えてくれた…。」というようなことが書いてありました。自分も「のび太」の一人として、『ドラえもん』や藤子漫画からいっぱい希望をもらったので、本当にその通りだと思いました。先生ありがとうございます…。
ミュージアムをあとにして、黄色いラインの中央・総武緩行線に乗って、秋葉原へ。ふたたびELE氏、あしべる氏と合流して、ヨドバシカメラマルチメディアAkiba8Fの「神田グリル」にて早めの晩餐。ハンバーグがとてもおいしかったです。そのあと、三氏と別れて、新幹線で帰りました。年に一度のショタケットと一連の楽しみ。今年はペース配分を間違って、本番前夜に徹夜になったけど、来年はゆとりを持って、もっと楽しみたいと思います。関係各位、大変お疲れさまでした。来年もどうぞよろしく(^^)。
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